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教育系コンテンツのグローバル標準規格SCORMに積極的に対応しています。
SCORMはコンテンツの互換性、拡張性、カスタマイズ性等を実現する、これからのe-Learning用コースウェア制作に欠かすことのできない規格です。
弊社はコースウエア開発に関する豊富な実績があります。 |
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| SCORMとは? |
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SCORM(The Sharable Content Object Reference Model)とは、
教育資源に関して、コンテンツの再利用性(reusability)、アクセス可能性(accessibility)、耐用性(durability)、相互互換性(interoperability)を実現する視点から構築されている国際標準である。全世界に無尽蔵に存在する学習資源を、上手に共有し、再利用し、相互補完するために考え出されたスキーマである。 |
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| ・ |
再利用可能性:多くの異なる開発ツールによって修正でき、利用できる。 |
| ・ |
アクセス可能性:必要に応じてインデックス付けでき、検索できる。 |
| ・ |
耐久性:システムソフトウェアのバージョンが変わっても修正を必要としない。 |
| ・ |
相互運用性:多種多様なハードウェア、オペレーティングシステム、ウェブブラウザに渡って動作する。 |
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| SCORM機能の概要 |
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| 1) |
Webベースコンテンツなどの教育資源を、ある環境(学習管理システム)から他の環境に、その全部もしくは一部を移し、統合する機能。 |
| 2) |
異なるプラットフォーム、学習環境をまたがって、学習コンテンツ等の教育資源の再利用性を実現する機能。 |
| 3) |
異なる学習環境をまたがって、学習資源を検索可能とする機能。 |
| 4) |
個別学習者の要求、レベルに合わせて、動的に、学習資源を抽出・組み合わせて構築する機能。 |
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| 現在では、ほとんどのe-learning用LMS(Learning Management System)は、SCORMに対応しており、SCORMに対応したコンテンツであれば、製作者、組織等を問わず、その相互利用が可能となっている。 |
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| 経 緯 |
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国防総省(DOD)が1997年にスタートしたADL(Advanced Distributed
Learning)イニシアティブのなかで構築されている。インターネットのベースとなったARPAnetと同様、本イニシアティブも、国防総省内部の教育・訓練を近代化するための学習技術・情報技術の活用に関するグローバルな戦略を策定することを目的としている。
それまで、教育資源に関わる技術的標準を構築する各種プロジェクトがあったが、SCORMはそれらの各種プロジェクトを統合する形で進められている。 |
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| (1)コンテンツアグリゲーションモデル メタデータ |
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| 1. |
一般 (General):資源の属性・特徴を総括して記述する一般的な情報。 |
| 2. |
ライフサイクル (Lifecycle):資源の経歴や現状に関する特徴、資源の開発に関わった人物等に関する情報。 |
| 3. |
メタメタデータ (Meta-metadata):(資源ではなく)メタデータそのものの記録に関する情報。 |
| 4. |
技術的事項 (Technical):資源の技術的要求条件や特徴。 |
| 5. |
教育的事項 (Educational):資源の教育的・教育学的特徴。 |
| 6. |
権利 (Rights):資源の所有権や利用条件。 |
| 7. |
他オブジェクトとの関連 (Relation):この資源と他オブジェクトとの関係付けの定義。 |
| 8. |
注釈 (Annotation):教育的使用におけるコメントと、そのコメントの作成者・作成年月日に関する情報。 |
| 9. |
分類体系 (Classification):特定の分類体系のどこに属するかについての記述。 |
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| 【ポイント】 |
アセット、SCO 、コンテンツアグリゲーションをシステム内およびシステム間で検索・発見して共有・再利用するために、これらにメタデータを付与して属性や特徴の一貫性のある記述を行うための決め事が、コンテンツアグリゲーションモデルのメタデータ仕様である。
再利用可能であるために、SCO は学習文脈から独立。 |
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| 【イメージ】 |
| 「ライフサイクル」の項目例 |
| 階層番号 |
名前 |
説明 |
| 2.1 |
バージョン |
学習資源のバージョン |
| 2.2 |
状態 |
・ドラフト(Draft)
・最終版(Final)
・改訂版(Revised)
・入手不可(Unavailable) |
| 2.3.1 |
コントリビューション |
・製作者(Author)
・発行者(Publisher)
・不明(Unknown)
・発案者(Initiator)
・完成者(Terminator)
・検証者(Validator)
・編集者(Editor)
・グラフィックデザイナー(Graphical Designer)
・技術的実装者(Technical Implementer)
・コンテンツ提供者(Content Provider)
・技術的検証者(Technical Validator)
・教育的検証者(Educational Validator)
・執筆者(Script Writer)
・教育デザイナー(Instructional Designer) |
| 2.3.2 |
関係組織 |
資源に貢献(コントリビュート)した
人や組織についての情報や識別子 |
| 2.3.3 |
日付 |
貢献した日付 |
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| (2)コンテンツアグリゲーションモデル コンテンツパッケージング |
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| コンテンツアグリゲーションは、学習資源をひとつの結合した学習ユニット(すなわち、コース、章、モジュール、など)に集約し、構造とそれに伴うカリキュラム分類法を適用したマップ(コンテンツ構造)を実現するモデルのことである。別の言い方をすると、個々の学習資源を論理的な順番にまとめた、目次に類似した木構造表現を実現するモデルのことである。メタデータが付与されたSCOをベースとして、コンテンツアグリゲーションに基づいたコンテンツ構造を作ることにより、オンラインリポジトリの中でのコンテンツの検索・発見が可能となり、再利用性、相互互換性等が実現する。パッケージのマニフェスト、ロケーション等のデータからなる。 |
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「メタデータ」=
個々の学習資源(ビデオ、テキスト、設計図等)に付す属性情報のルール
「コンテンツパッケージング」=
メタデータを目印に、自動的にそれぞれの目的にかなうコンテンツを生成するための俗世羽状法のルール |
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| 【コンテンツアグリゲーションモデルのイメージ】 |
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| 【コンテンツアグリゲーションモデル[コンテンツパッケージ]のイメージ】 |
![コンテンツアグリゲーションモデル[コンテンツパッケージ]のイメージ](img/con_pac.jpg) |
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| (3)ランタイム環境 |
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構築されたコンテンツが、学習管理環境(通常LMSという)とやりとりして、学習状況等を記録するための仕様。
SCO がSCORM ランタイム環境で動作する時の利点は次のとおり。 |
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| ・ |
SCORM ランタイム環境をサポートするすべてのLMS は誰が作成したSCO
であれ、それを起動し動作を記録することができる。 |
| ・ |
SCORM ランタイム環境をサポートするすべてのLMS はSCO の動作を記録し、それがいつ起動し、いつ終了したか知ることができる。 |
| ・ |
SCORM ランタイム環境をサポートするすべてのLMS はどのSCO も同様の方法で起動できる。 |
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| シーケンシングとナビゲーション |
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LMS がいつどの学習資源を学習者に提示するかを決定するための情報源となる。同時に、学習者が学習資源を学ぶ際に、
LMS が選択肢をどのように提示するかの情報源となる。
この機能は、教材をスタンドアロンCBT(Computer-based Training)作成ツールを利用して開発する手法からの大きな飛躍している。過去においては、学習者が次に教材のどの部分を見るかを制御するすべてのナビゲーション情報は、教材と共に専用データフォーマットで埋め込まれていた。つまり今まで、教材作成ツールやシステムは、専用のシーケンシング・ナビゲーション手法を定義・実装していた。従って、異なる教材作成環境間でコンテンツを共有することは、ほとんど不可能であった。
SCORMではシーケンシングはコンテンツ構造で定義されていて、学習資源の外側にある。実行時に学習資源を適切に定義された順序で起動するのはLMS
である。コースの文脈固有の情報が学習資源に埋めこまれていたら、学習資源の再利用は不可能だからである。実際、学習資源(SCO)に他の学習資源(SCO)へのある条件での分岐情報が含まれていたら、この学習資源(SCO)は分岐先の学習資源(SCO)が存在しない他のコースでは利用できない。学習資源(SCO)が再利用可能であるためには、それが独立していて特定のコンテンツアグリゲーションに結びついていない必要がある。 |
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| SCORMの活用方法 |
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| (1)ステップ |
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ドキュメントの使われ道等のニーズ把握 |
| ニーズに合うフォーマット(SCORMスキーマ)の設計 |
| テンプレート制作 |
| スタイルシート作成 |
| ツールとしてのテスト |
| ツールを利用したコースウエア作成 |
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(2)機能のバリエーション |
| 1.自動SCORM仕様ソースXMLドキュメント作成機能 |
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SCORM仕様のドキュメントは、予め決められたSCORM仕様のタグが付されるテンプレートツールを作成し、それを利用することにより、自動的に作成される。
SCORM仕様のソースXMLドキュメントを組み合わせてコースウエアを作成するのも、特定のツールを利用する。 |
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| 2.各種XML自動作成機能 |
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SCORM仕様のソースXMLドキュメントをベースに、
・シラバス
・コピー用テキスト
・版下
・AVも組み込んだWeb用コンテンツ
・ティーチングノート
等のスタイルシートを用意することにより、自動的に希望のコンテンツが得られる。 |
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| 3.コースウエアカスタマイズ機能 |
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また、多数のソースから任意のソースを抽出し、組み合わせて、特定のニーズに合うコンテンツを作成することも可能である。 |
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| 【SCORMソースのサンプル】 |
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| 【上記SCORMソースのブラウザ表示例】 |
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| e-Learning コンテンツ作成フロー |
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| 1.タグ付きデータの作成 |
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| MS Wordでスタイル テンプレートを利用してタグを付加 |
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| 2.テキスト文書もMS Wordでスタイル テンプレートを利用してタグを付加 |
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| MS Word文書をXMLデータに変換し、SCO/ASSETとしてデータベースに格納 |
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| 3.SCO/ASSETをデータベースから検索、利用することも可能 |
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| 4.動画データの作成 |
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| 動画素材、SMIL、SCORMからFlashデータ(SCO/ASSET)を作成 |
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| 5.コンテンツの作成、編集 |
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| FlashデータやSCROM-XMLからコースウェアを作成、編集 |
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| 6.SCO/ASSETを多目的に再利用することが可能 |
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